安心して自動車をお得にリースするポイント
定額料金で気軽に車を持つことができるカーリースは、車にかかる費用をまとめて、さらにメンテナンスまでしてもらえる便利なシステムです。しかし、支払う定額料金はリース会社によって異なります。格安のリースも多くありますが、値段だけで選んでしまうと、後から高額な支払いをするケースもあるので注意が必要です。 では一体、どんな注意が必要なのでしょうか。今回の記事では、格安リースの注意点を詳しく解説し、少しでもお得にカーリースができるポイントを合わせて紹介します。
格安リースの注意点とは
月々の支払いはとにかく安ければ嬉しいものですが、格安リースには注意しなければ、後から高額な支払いをしなければならないこともあります。
ここでは、格安リースの注意点について紹介します。
加費用が発生する可能性がある契約
リースには、オープンエンド方式という残価を設定する契約があります。リース会社と契約者が話し合いで残価を高く決めることで、月々の支払を安く設定することができるのです。
しかし、契約満了時の車の価値が残価よりも低い場合、決めていた残価との差額を追加して支払わなければなりません。月々の支払いが安ければ安いほど、追加費用のリスクは高くなるでしょう。オープンエンド方式でも、定額を格安過ぎることなく組むことで、高額な残価設定を回避することができます。
高額な頭金やボーナス払いを組み込まれている
格安な定額料金になるケースとして、高額な頭金もしくはボーナス払いが組み込まれています。そうすることで、月々の支払い額を格安に見せることができるからです。
まとまったお金がなくても車を持つことができるメリットのはずが、頭金や高額な頭金があることで、格安な定額でも支払うことが難しくなってしまうでしょう。数万円程度のボーナス払いならまだしも、数十万円も毎年用意しなければならないのは、家計の負担になります。格安だからと月々の定額に惑わされないように、注意しなければなりません。
中古車をリースする契約もある
新車を定額料金で乗ることができるリースですが、料金が格安の場合は中古車をリースするケースがあります。
中古車でも構わない方もいらっしゃいますが、新車と違って故障するリスクもあるので注意が必要です。また乗りたい車種が選べないなどのデメリットもあるため、格安だからお得とは限りません。長く乗ることが予想されるため、多少高くてもお気に入りの新車を選ぶことで、快適なカーライフを過ごすことができるでしょう。
少しでもお得にカーリースを利用できるポイント
格安リースは不安だけれども、少しでもリーズナブルにお得にリースをしたい方も多いでしょう。
ここでは、お得にカーリースを利用できるためのポイントを紹介します。
契約期間が長ければ月々の費用が安くなる
リースには契約期間が3年や7年、長期だと11年など、リース会社によって異なりますがいくつかあります。そこでリーズナブルに車を持つためには、契約期間を長く設定することです。
契約期間が長ければ分割する回数も多くなるため、月々の支払いを抑えることができるからです。そうすることで、定額料金が安くなり、月々の支払の負担が軽減されることで支出を抑えられるでしょう。支払いに追われることなく、お得に車を持つことができるのです。
無理のない定額ボーナス払いを組み込む
ボーナス払いを組み込むことで、月々の定額料金を安くすることはできます。しかし、無理をするボーナス払いはいくら月々の料金が安くても、継続して支払っていくことが困難になるでしょう。そこで、無理のない範囲で定額のボーナス払いを組み込むことで、定額料金を安く抑えることができるのです。
20万円以上の金額は厳しい設定でも、3万円程度のボーナス払いを選ぶだけでも定額料金はリーズナブルにできます。
クローズド方式の契約をすることで追加費用がかからない
残価が高額になるオープンエンド方式とは違い、クローズド方式を契約すると追加費用がかかりません。残価清算の責任がないため、例え車の価値が下がっても追加費用を支払わなくても良いのです。だからと言って乱雑に扱うことはせずに、自然に使うことで契約満了時の不安はなくなるでしょう。
しかし、クローズド方式の契約の場合は買い取りができないため、同じ車を乗り続けたい時は、再リースを組むなどしなければなりません。それでも追加費用がかからないようにするならば、クローズド方式の契約をすることも一つの選択肢です。
税金の安い軽自動車などの車種を選ぶ
リースの場合、税金やメンテナンス費用などをまとめた総額費用をベースに定額料金が決まります。そのためコンパクトサイズの車種を選ぶことで、全体的なランニングが低くなり、月々の支払いが安くなるのです。
大きな車も魅力的ですが、車税や車両代が高くなってしまうため、月々の支払いは高くなるでしょう。車種によっては車両重量税や車税が高くなるため、税金の安い軽自動車などを選ぶことで、定額料金を安く抑えることができるのです。
ガソリン代の値引きなどの特典を受けられる
車はガソリンを給油して、快適な運転をすることができますが、燃料代が高くなると運転を控えなければならなくなります。しかし車の燃料は、水では走らないのが現実です。
そこで、少しでもお得なカーライフにするために、ガソリン代の値引きの特典がある契約をおすすめします。燃料費を少しでも安く抑えることで、家計の負担を軽減することができるからです。リース契約先によってはさまざまな特典がありますが、ガソリン代が常に値引きしてくれると、お得にカーリースをすることにつながるでしょう。
まとめ
カーリースのメリットとして、定額料金で車を持つことができますが、格安だからと言って選ぶと支払いが困難になるでしょう。今回の記事では、格安リースの注意点と、カーリースをお得に利用するポイントを紹介しました。
「アルプスステーション」はガソリンスタンドのため、リース契約期間中のガソリン代の値引きをはじめ、さまざまな特典をご提供しております。豊富な車種から選ぶことができ、さらにお客様に合わせたお支払いのご相談も承っております。車をリースで使ってみたいとお考えの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
