新車を購入するメリットとは？

オプション、グレードの選択が自由

内装や外装だけでなく、カーナビやステレオスピーカーなどオプションの設備も自由に設定できます。そしてグレードやカラーも細かく選べるので自分の好みにカスタマイズできます。

保証の手厚さ

新車には「新車保証」がついているので一定の期間や走行距離まで(一般的に3〜5年または6万km) は、車の故障などにも手厚い補償を受けられます。中古車の場合は自費か、1年程度の保証になることがほとんどなので、ありがたいサービスといえるでしょう。

長く乗れる

新車はもちろんメンテナンス済みで、その上、最新の車です。不具合のリスクは中古車に比べると格段に起こりにくいのです。その後もメンテナンスを定期的に行うことで10年以上乗り続けることもできます。以上のことからも長く乗るためにも新車購入はおすすめです。

エコカー減税

新車を購入すると、エコカー減税を受けられます。エコカー減税とは、国土交通省が定めるもので、排ガス、燃費基準をクリアした車に設けられています。新車新規登録を行った際に、重量税が軽減されるものです。性能や車種に応じて減税率は変わりますが、重量税の他に自動車税、軽自動車税、CEV補助金などもあり、思いのほか負担が軽くなることがあります。これからの時代にエコカーの車種を選ぶときには参考にすると良いでしょう。

最先端で高性能な機能

車は新しくなるほど、常に最先端で高性能な機能が日々どんどん追加されていきます。新車は、一番の最新機能がある車ということです。最先端の機能が搭載された車に乗りたい人には、大きなメリットのひとつとなるでしょう。

新車特約がつけられる

新車特約とは、任意保険に加入できる保険であり、事故などにより大きな損害を受けたときの買い替えや修理の代金の補償が高額で受けられる保険を指します。200万円で購入した場合、事故を起こしてしまって全損害を負ってしまっても、購入金額200万円までの保険金が支払われるなど、万が一に備えるのに安心です。

中古車に比べると価格は高め

中古車は価格がお手頃なのがメリットです。そして新車は中古車に比べるともちろん値段は高くなります。値段だけで購入する際は、中古車の方が買いやすいといえます。 しかし、近年は新車でも月々の負担を減らすプランや、値引きやキャンペーンなどがあるのも事実です。自身で支払い可能なものを調べたり確認したりするのもひとつの手です。

納車を待つ期間が長め

新車はどうしても、契約後に製造やカスタマイズ、運送となるため、通常1〜2ヶ月かかることもしばしばです。中古車の場合だと数週間で納車完了するので、新車の納車期間はデメリットといえます。新車の場合は、あらかじめゆとりを持って購入するのがよいでしょう。

ボーナス期

ボーナス期は、車販売業界は「セール」時期であることが多くなっています。本体価格や、オプションなど費用がセール価格になる場合がよくみられる時期です。販売店によって変わってきますので比較検討するのがベストです。

モデルチェンジ期

車業界では、車両自体のモデルチェンジがよくあります。次の新モデル前に、モデルチェンジ前の車を安く売るのが一般的です。自分が欲しい車種の場合、モデルチェンジする前に購入すると安めに手に入れることも可能です。購入を考える際には、モデルチェンジ期の確認をしておくとよいでしょう。

2～3月の決算期が狙い目

2月〜3月は、で「決算セール」を開催しているところが多いのが特徴です。自分の欲しい車を他と比較検討しながら、安く購入することができます。浮いた金額をオプションなどに使うこともできるのでお得な時期といえるでしょう。